1区.慣行区
慣行区は、農家で標準的に行われる施肥量(化学肥料)
2区.S(処理粉サンプル)全量区
処理粉のみ施肥
3区.Sプラス補正(リン酸分を化学肥料で補正)区
標準的な肥料に比べてリン酸分が少ないので化学肥料を加えて施肥
4区.S半量(2の半分)区
2区の半分の量の処理粉を施肥
5区.S半量(2の半分)プラス補正(リン酸分を化学肥料で補正)区
3区の半量を施肥
※試験を行うフィールドを3列に分けて、各1列ごとに上記1〜5区の試験区を作る。
試験区を列ごとにずらしていくのは、隣あわせる試験区の影響がでるかどうかを考慮した一般的な試験方法。
※試験材料:標準的ダイコン(耐病総太り種)
ダイコンは、地上の葉の部分と地下の部分の両方を調査する事ができるため。
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