宮崎Rシステム Miyazaki Re-Use system
植物由来の生分解性プラスチック ポリ乳酸 Re-UseBox 宮崎Rシステム (とうもろこし)を原料に作りました
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漁師の味「港あおしま」オープン 宮崎初!愛地球博のバイオマスプラスチック食器を採用
港あおしま外観
港あおしま外観
港あおしま店内
港あおしま店内の様子
メニュー
豊富なメニュー
 宮崎県宮崎市のJF宮崎市(代表理事組合長・矢部廣一)の本格地どれ魚料理の店が11月3日オープンしました。メニューは青島沖で漁師が漁獲した地どれ魚を中心にこだわりのものを予定しています。
 JF宮崎市は漁協直売所で鮮度抜群の魚を広く一般に販売していましたが、今回は地どれ魚による漁師の料理を県民の皆さまにお伝えします。伊勢エビ料理など味、鮮度抜群の料理があります。
宮崎市漁協HPはこちら。
愛・地球博で使用されたバイオマスプラスチック製食器を採用
 この「港あおしま」のもう一つの話題は、先に愛知県で開催された、世界万国博覧会、愛・地球博で使用されたバイオマスプラスチック製食器類を導入し、宮崎でも愛・地球博に触れられることです。
 JF宮崎市は昨年度より、バイオマスプラスチックを利用した地域の環境保全の取り組みとして、農林水産省「バイオマス利活用フロンティア推進事業」を実施しており、バイオマスプラスチック魚箱を使用して地元で漁獲される「活伊勢エビ」「冷凍甘エビ」を全国の家庭へ直送している他、出荷用の鮮魚箱にバイオマスプラスチック製魚箱を採用し、市場への出荷等に利用の後に回収し、堆肥化を行うバイオマスプラスチックの利用を通じて地域の環境の保全に貢献しています。
バイオマスプラスチック製食器類 活伊勢エビ
バイオマスプラスチック製食器類 活伊勢エビ
 JF宮崎市はこれら今回の「港あおしま」へのバイオマスプラスチック製食器類の導入、平成16年度より行っているバイオマスプラスチック製魚箱の利用を通じて地域の環境の保全、地球温暖化防止等に効果が期待できるバイオマスプラスチックの国民的理解の醸成に貢献していきたいと考えています。
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