漁政
第2回 未来へつなぐ漁業担い手ラウンドテ−ブルを開催
成28年度にスタ−トした水産業の長期計画においては、漁業担い手の確保育成を重点プロジェクトと位置づけ、平成28年度に設立された宮崎県漁村活性化推進機構を中核機関として、新規就業者への窓口機能の強化や体系的な研修体制の整備を図っている
 このような中、昨年度初開催、今回2回目となるラウンドテ−ブルは2月1日、宮崎市のホテルメリ−ジュを開場に漁業者自らの意識向上や機運の醸成、関係者の取組に向けて結束を図る場として、推進機構、県、漁連の主催により開催された。
 会は、機構 宇戸田会長、宮崎県 河野知事の主催者挨拶の後、漁青連の中野会長を座長として進められた。先ず串間市で漁業研修を受け、4月以降、本格的に着業するJF串間市東の瀬能勝利さんからの事例報告があり、その感想も含めて「新規就業者の地域での受入体制について」をテーマに新規就業者を増加させるために、漁業者自身は何ができるのか、何をすべきか、どのように地区内に受け入れるかについて出席した14名の漁業者がそれぞれの立場で活発に意見を交わした。
 引き続き、推進機構が新規就業者の窓口機能の強化を図るために今回ホ−ムペ−ジサイトを立ち上げる「新規就業応援バンク」の説明を行い、3月1日に東京で開催される全国青年・女性漁業者交流大会の宮崎県代表者JF北浦(北浦旋網船協業体)の宇戸田実也さんによる旋網船の経営改善を目的とした様々な取組について発表が行われた。
宮崎県漁政対策委員会 第7回委員会
崎県漁政対策委員会(会長 宇戸田 定信)は、去る2月7日(水)水産会館4階 第一研修室にて、第7回委員会を開催した。協議内容は下記の通り
協議事項
(1)平成30年度ロケット打上げについて
(2)県外陳情時の補助について
(3)日向灘掃海艇訓練による事故報告について
平成29年度 第3回 ロケット打上げに関する事前協議
政対策委員会 第7回委員会にひきつづき、5階 大研修室にて、平成29年度第3回ロケット打上げに関する事前協議が行われた。協議内容は下記の通り
協議事項
(1)平成30年度ロケット打上げについて
FISHING POLITICS