発酵処理装置
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70℃〜90℃で活発に活動する菌体を使用して廃棄物の減量化を実現しました。
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腐敗臭が発生しないので、処理槽内の臭気強度が低く脱臭が容易です。
製品特徴
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処理時間が短い
生ゴミ:3〜4時間で処理でき、連続投入が可能です。
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菌体の生命力が強い
常温から高温まで生息環境の変化に対応できる菌体です。
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衛生的である
タンク内が70℃〜90℃の高温になるので、雑菌のほとんどが死滅します。
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ランニングコストが安い
処理時間が短時間なので、ランニングコスト(電気料金)が非常に安い。
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残量が少ない
水分は蒸発し、たんぱく質やでんぷん質はH
2
O・N・O
2
に分解され気体として放出されます。
処理対象物
生ゴミ発酵処理装置(模式図)
(1)
(2)
[出荷]
宮崎市漁協より水揚げされた魚介類が出荷されます。
[宮崎中央卸売市場での実施使用状況]
実際に市場に並ぶ生分解性魚箱です。
(3)
(4)
[処理される魚介類・魚箱の回収]
今までであればゴミとして処分されていた魚介類や魚箱を回収します。
[処理開始]
生ゴミ類を生分解性魚箱と一緒に投入します。
(5)
(6)
[撹拌機を運転し菌体と混合]
15〜30分で投入物の原型が消えます。
[処理槽内が70〜90℃の高温に上昇]
発酵温度を80℃以上に保ちます。
(7)
(8)
[処理完了]
3〜4時間で処理が完了します。
[エコロジー処理完了]
肥料として再活用することができます。
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宮崎Rシステム
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限りある資源
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カーボンニュートラル
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当協議会のシステム
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唯一のデメリット
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「スゴイゾー」
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