［マアジ太平洋系群］
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予測(平成19年8～12月) 北薩～土佐湾
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◆来遊量
北薩～薩南では低水準の前年を上回る。日向灘～豊後水道西部では低準の前年並みか前年を下回る。豊後水道東部～土佐湾では低水準の前年を下回る。
◆魚体
19cm以下(0歳魚)が主体。豊後水道では20～24cm(1歳魚)も混じる。 |
経過(平成19年1～6月、図4)
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◆1月から6月のまき網による総漁獲量は321トンで、前年同期比41％、平年比28％と前年・平年を大きく下回った。2～6月の漁獲量は72トンで、日向灘での漁獲量が増加した1992年以降の当期漁獲量としては最低となった。
◆日向灘南部における大型定置網(2統)の3～6月の漁獲量は、アジ銘柄が76トンで前年比31％、アジコ銘柄が1.8トンで前年比93％であった。
◆漁獲サイズは、まき網の1月が16～18cm、定置網アジコ銘柄の4～6月が 概ね10cm以下であった。 |
［サバ類太平洋系群］
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予測(平成19年8～12月) 薩南～豊後水道
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◆来遊量
マサバは低水準。ゴマサバ0歳魚は、薩南では前年並み、日向灘～豊後水道では上回る。1歳魚は前年同様低い水準。2歳魚は好調であった前年を下回る。3歳魚は前年を上回る。4歳以上は少ない。サバ類全体としては薩南、豊後水道では前年を下回り、日向灘では上回る。
◆漁期
期を通じて漁獲される。
◆魚体
ゴマサバが主な漁獲対象となり、34cm以下(0～2歳魚)が漁獲される。日向灘では35cm前後(3歳魚)も多く漁獲される。期後半に20～25cmのマサバ(0歳魚)が混獲される。 |
経過(平成19年1～6月、図5)
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◆1月から6月の総漁獲量は9,067トンで、前年同期比124%、平年比224%と豊漁であった前年を上回った。資源水準の低い2005年級群、2006年級群の漁況は低調に推移しが、資源水準が高い2004年級群による豊漁が続き、結果とし て豊漁であった前年・平年を上回る結果となった。
◆漁獲は期を通じてゴマサバ主体であり、漁獲サイズは33cm前後モードの2004年級群が主体で、2005年級群、2006年級群の漁獲はみられなかった。 |
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| 6日 |
九州地区小型漁船測度担当者連絡会(福岡市) |
| 10日 |
農政水産部試験研究評価検討委員会(宮崎市) |
| 11日 |
第58回宮崎県漁港漁場協会通常総会(宮崎市) |
| 20日 |
宮崎農林水産統計協会通常総会(宮崎市) |
| 31日 |
宮崎県水産物ブランド品認定書交付式(宮崎市) |
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