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お魚料理講習会

る、10月21日(日)宮崎市のみやざき臨海公園多目的広場にて開催された、「水平線の花火と音楽3」へ本会も出店し、各種イベント等で好評を頂いているジャコのアゲ身・メヒカリのから揚げ等を販売した。
本イベントは、口蹄疫復興イベントとして2010年より開催されているもので、当日は、朝から天候に恵まれ10時オープンと同時に多くの来場者が詰めかけ、泉谷しげるさんをはじめ多くのシンガーソングライターの歌声とフィナーレに打ち上げられた12,000発の花火に10,000人を超える来場者が酔いしれた1日となった。
本会が出店したブースにも昼過ぎには列ができるほどの盛況となり、閉演までには完売となった。

みやざき金ふぐ(水産物ブランド認証第9号)認証三年目を迎えて!!

やざき金ふぐは、平成22年11月16日、日本三大荒海の一つである日向灘で漁獲された安全・安心な天然の「シロサバフグ」を、みやざき金ふぐ振興会の漁業者が「一番美味しい!」と思う時期・サイズ・扱いにこだわって、市場に水揚げしたものを水産物ブランド認証第9号として認定書がみやざき金ふぐ振興会に交付されました。そして、この11月で3年目を迎えました。
それで、今回、その後の広がりなどをこの紙面を借りて御紹介したいと思います。

まず、みやざき金ふぐとしての水揚げ量について、認証された年度の平成22年度は、漁獲量は34トン、水揚げ高は2,130万円、平成23年度は、漁獲量51トン、水揚げ高は2,500万円、平成24年度は漁獲量55トン、水揚げ高は2,600万円を見込んでおり、徐々にではありますが、上向きを目指しています。
ただ、北風の吹く未明の魚場での操業であり、それに自然環境に大きく左右される漁獲量となります。
これには海水温の変化で好漁、不漁があるのではないかとの見方もされています。
また、好漁のときは、漁師の期待に反して魚価が安く、不漁のときには人件費も出ない日があり、厳しい状況にさらされています。
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